海の青、プールの青にも染まず佇む

浦賀港に船がのんびり行き交っていました。
その風景の中で大きな船体が、赤く差し色を入れていました。
波も雲も穏やかで、海風が適度に吹いていました。
そして、空の色、海の色の単調さは、人を心地よく眠らせてしまうでしょう。

スズメ位の小さい鳥は、可愛いらしく尾羽を上下に忙しく振っていました。
この鳥、たぶん千鳥、風景に埋もれてはいても、小さな主役にピントが合っていました。


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